皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今日は茂原で着工中の注文住宅の新築現場に来ています。現場では照明器具のインテリアの取り付けなど、いよいよ間取りから暮らしらしい施工に移ってきています。特に今回はミッドセンチュリーを彷彿させる照明器具の取り付けによりかなり雰囲気を醸し出していました。
ミッドセンチュリーとは、カラフルで曲線的なデザインが特徴です。当時はまだ技術が成熟しておらず、家具やインテリアは直線のデザインばかりでした。そんなときにプライウッドやFRPなどの技術が登場したことで、曲線的なデザインのインテリアが一気に普及しました。 「イームズ夫妻」と呼ばれるチャールズ&レイ・イームズは、1950年代にさまざまなデザインの家具を製作しています。「サイドシェルチェア」や「ファイバーグラスサイドシェルチェア」などは、現代にも通じるデザインです。
斬新なインテリア達に彩られ、まだ途中ですが、今後の仕上がりが楽しみでなりません。それでは今日はこの辺で。
