クレヴァーの想い
なんでもないような一日を、大切な日に。
つかれたのだろうか。気持ち良さそうな寝顔。
さっきは、はしゃいでいたからね。
ゆっくりと体を持ち上げて、おこさないように慎重に歩く。
寝室で寝顔を眺める心の休まる時間。小さなあたたかい時間。
まな板に包丁が当たる音が、心地良い目覚ましになる。
皆でそろって食べる朝食。
窓から見える庭の木々や鳥のさえずり。
移りゆく季節を楽しむ心を大事にしている。
お風呂場から聞こえる楽しそうな声
いつもは気が付きづらいのだけど、そんな 「なんでもないような一日」がしあわせなことに気が付いている。
似ているようで違う日々。同じようで違う場所。
大事な家族の時間を重ねるところ。
それはあなたにしか作れない場所。
いつも一日はあっという間に過ぎてしまう。
家事や仕事、付き合いなど、忙しい毎日にのまれていた。
いろいろな問題を整理したいけど、頭がいっぱいで投げ出しそうになった。
一度、立ち止まって、整えてみる。
むずかしそうに見えることも、ひとつひとつを丁寧に整えてみることで、まだ知らないじぶんに会うことができるかもしれない。
毎日が違ってみえるようになり、ひとつひとつにこころを込めるだけで気分が変わるかもしれない。
じぶんはどんな場所で、どんな想いで暮らすのか。
そんな日々の暮らしがやさしくなるようなきっかけをつくっていきたい。